面舵一杯
少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。況や、分陰をや。ゆえに、寸陰を惜しむのみならず、分陰を惜しむべし。(十八史略)
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日々、徒然なるままに、思いをめぐらし、世の出来事を、社会科学的に推考する。



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革新自治体一考
Ⅰ:はじめに

 小稿において、革新自治体に関する一考察を行う。さて、日曜日において、全国各地で地方選が行われた。小生の選挙区は無投票当選であったが、多くがそうではなかったようだ。
 与党対野党の結果は、知事選では与党が優勢、地方議員では民主が「躍進」したそうだ。しかし、躍進とはいっても、310人あまりから330人当たりになった程度である。さしずめ、0点しか取れないところから頑張って、4教科あわせて100点とった、のび太のようである。
 家でとっている、北陸中日新聞では、石原知事を皮肉ったコマがあった。選挙中は「ぺこぺこ」、選挙後は「フン」である。以前とっていた北日本新聞も酷かったが、輪をかけて品格のない新聞である。次回は、読売新聞に変えようかと思う。


Ⅱ:革新自治体の誕生

 1.革新自治体

 1)契機

 革新自治体とはなにか?昭和42年の東京都知事選挙で、日本社会党や日本共産党が共同で推した美濃部亮吉が当選したことで、京都府知事であった蜷川虎三とあわせて〈革新自治体〉という表現が広く使われるようになった。これに社会党代議士から横浜市長に転じた飛鳥田一雄も含めて、社会党と共産党の共闘を軸とする革新連合が政治の話題となったのである。これには、単独政権をたてまえとして掲げていた日本社会党とは違って、党綱領で連合政権を目標として明確に掲げていた日本共産党が44年の総選挙で14議席を獲得し、発言力が増したこととも関連する。

 2)革新勢力躍進

 46年の統一地方選挙では、東京都の美濃部、横浜市の飛鳥田の再選をはじめ、大阪府の黒田了一、川崎市の伊藤三郎など、各地で社共両党の共闘による新首長が誕生し、道府県議選挙でも、日本共産党が公明党や民社党の議席を上回る状況が生じた。また、47年の総選挙では、共産党が野党第2党に躍進した。統一地方選挙の時期以外にも、埼玉・滋賀・岡山・香川などの各県で、また名古屋・神戸などの政令指定都市でも革新派が当選した。
 この結果は公明党の戦略にも変更をもたらし、一時期ではあるが日米安全保障条約の廃棄を主張するようにもなった。「革新」ということばが、安保条約と、当時問題になっていた公害問題をめぐっての大企業への規制への態度を基準として計られるようになった。この時期には、自民党も積極的には日本国憲法の改正は主張していなかったので、憲法の問題は保守と革新との対立点ではなかった。


 3)内ゲバと破綻

 しかし、国政レベルでは、社会党の全野党共闘論と、共産党のとりあえず一致できる点での共闘という社共共闘先行論との対立があり、国政選挙での選挙協力は参議院選挙における沖縄選挙区のケースを除いてはほとんど成立しなかった。また、地方政治においても、いままでの革新自治体が政策の基盤にしていた福祉の充実による民政安定が、高度経済成長の失速による自治体への税収の不安定化のために、財政的な裏づけが困難になり、いくつかの自治体では財政破綻につながる状況になったことで、革新自治体の継続が困難になっていった。



 2.革新自治体についての研究


 革新自治体についての研究が、ある程度あった。同時代史学会というところで、触れられていた内容を多少まとめてみた。内容は、マルクス主義からの視点のようである。

 1)革新自治体が残した『成果』:
 地方自治提起・地方分権への発端。
 地方行財政改革のはしり。福祉政策の展開。


 2)革新自治体の崩壊原因(諸研究)

 )宮本憲一:「上からの改革」という構造的『欠陥』


 (1)オイルショック不況
 (2)農村への改革余波なし
 (3)社共の対立・公明党の離脱
 (4)住民運動の弱さ、草の根民主主義の弱さ
 (5)福祉・環境から財政・産業政策への転換失敗


 )渡辺治:企業による福祉『充実』

 (1)日本経済=企業の危機克服のための耐乏イデオロギー発生   (2)労働者・地域社会の掌握で、青年・主婦層を取り込む
 (3)地方政治での戦後型支配構造成立の契機にとどまる
   

 )進藤兵:「豊かな社会」現象


 (1)不況による自治体福祉から企業福祉への期待移転
 (2)税収不足
 (3)国による社会福祉政策整備不十分
 (4)「現在の生活水準でガマンする」風潮形成
 (5)公明党の保守との連合、社会党の離脱
 (6)社会主義=市民主義への止揚失敗
 (7)住民請求の政策反映力軽微
 (8)産業発展・緊縮財政への舵取り失敗
 (9)労農同盟形成不十分


 3.革新自治体誕生がもたらしたもの

 結局のところ、小生はなにを言いたいのか?それは、革新自治体が、福祉という綺麗ごとを並べた、姿を変えた、反日・共産主義思想により、日本総サヨク化といった深い爪あとを残したということである。そして、この綺麗ごとが、政財界だけでなく、社会全般にいきわたり、公共領域の拡大=教育・介護・家事の外注化の契機をもたらした。
 そして、この3部門の外注化が、フェミニズムの台頭だけでなく、内閣府男女共同参画局という、年10兆円の無駄使い・誤った少子化対策・ジェンダーフリー進展政策を行う歪んだ権力を生み出したのである。 
 さらに続けて言えば、セクハラ・DV諸法が政策立案されやすい社会構造を生み出し、財政を圧迫し、小泉改革のような行き当たりばったりの政策の元になったのである。つまり、小泉改革が、その革新自治体の総決算であり、日本の古きよき伝統と社会構造を崩壊する事態になっている。
 また、最近では、行政委員会が肥大化している。そのメンバーたるや、フェミ人士や元過激派人士、元在日活動家という、香ばしい面々ばかりである。その最たるものが、男女共同参画関連委員や、人権擁護委員、多文化共生委員である。


Ⅲ:おわりに

 革新自治体誕生は、日本の全政策実行を誤らせる諸要因であった。そして、日本総サヨク化と日本文明崩壊への序章だったのである。今こそ、家族=村落共同体中心社会に立ち返り、反日・共産主義がはびこらないよう、自分の住む自治体から政治を見直し、日本国再建への道筋を見出さなければならない。
 まずは、行政法から紐解き、行政委員をへこませる手立てを考えることが肝要である。行政諸法では、行政委員を締め付ける条文もある。行政委員が不正を行った際、100条委員会で吊るし上げることができるのである。まずは、首長への直訴や有志議員団結成を行うことからはじめなければならない。そして、おかしな行政委員を叩けば、必ず癒着議員が炙り出させることとなる。その際には、リコールを行うなり、次回選挙時に対抗馬を「刺客」として送り込むことも手であろう。
 サヨク連中やフェミ連中が常套手段として用いる手だが、反対に逆利用もできるのである。要は、敵を完膚なきまでに叩き潰せばよいのである。四の五言わず、不言実行あるのみであろう。


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反日組織:性教協一考
Ⅰ:はじめに

 小稿において、性教協が行う反日工作について取り上げる。最近では、子供たちもアケスケになり、「●●●」という言葉も、普通に聴かれる。では、このような情けない現状は、どこから来ているのか?それは、性教協が大きく関与している。


Ⅱ:性教育の総本山

 1.性教協

 http://homepage3.nifty.com/humansexuality/

 1)組織概要

 まず、性教協とは、どのような組織か、ある程度掻い摘んで説明する。一言で言えば、日本文明の破壊者というべき存在である。
 そもそも、性教協とは,“人間と性”教育研究協議会の略称であり、民間の性教育研究団体として昭和57年に設立された。全都道府県に下部組織があり,日常的に性教育で教育現場を汚染している。おまけに、学生サークル・養護施設サークル・ゲイレズビアンサークルなど,独自のネットワークを持っている。


 2)組織運営

 彼らの目的は,「子ども達の健やかな成長を願って,科学・人権・自立・共生」という視点から,『性教育の研究・実践』を行い、 医師,看護婦,保健婦,助産婦,保母,カウンセラー,大学教官,報道関係にまで、アメーバーやガン細胞のように触手を広げている。
 しかも、「自分自身のセクシュアリティを一層豊かなものとし,性を「すんなり」と語っていけるように,ご一緒に学び会いませんか?きっとあなたの人生に大きな展望をもたらすことでしょう」とのたまう始末である。
 そのようなものは、しっかり口にチャックをして、心の中にしまっておくべきものである。臆面もなく、子供たちに広めようとは、言語道断である。


 3)活動内容

 そして、全国共通、地域別、都道府県単位で、妙なことをやってのけている。おまけに、夫婦別姓の推奨や、セックスの仕方の質問受付まで仕込み、子供たちを誑かしている。しかも、「これは父兄には内緒にしろ」と、猿面冠者の中国外相よろしく、『厳命』する始末である。
 もし、情報漏えいすれば、「高校への進学の道を絶つ」ことを匂わす。ここまでくれば、もう、彼ら性教協という組織が、反日組織であり、日本教育界や日本の将来に対して、ろくでもない存在であることがはっきりするだろう。


 2.法曹界との結託

 1)権威掌握

 このような、日本のよき伝統である「恥じらい」を徹底的に崩壊している、ジェンダーフリー=フェミニズム論者の動きは、完膚なきまで阻止しなければならない。
 しかし、今のところ、かれらには、内閣府男女共同参画局という権力と、日弁連という法律家集団が背後にあり、脱性教育には、相当な時間と労力が必要だ。しかも、場合によっては政策論争や法廷闘争も起こりうる。
 もうすでに、やつらとの法廷闘争が始まってしまった。四年前から、日弁連と結託し、一咋年の5月12日に、提訴している。類は友を呼ぶとは、このことだろう。一応、彼らの『言い訳』と『主張(詩)』を載せようと思う。


 2)言い訳

 ならず者、という言葉が浮かんできそうである。気に入らなければ、法廷に訴え出る、まさに恐喝行為である。これで、訴えておいて敗訴であれば、いい面の皮であろう。

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都立七生養護学校(日野市)の「こころとからだの学習」は、保護者のみならず校長会、都教委などからも高い評価を得ていました。
 ところが2003年7月に土屋都議らが都議会で「不適切な性教育」として取り上げてから状況が一変。東京弁護士会は、2005年1月 24日に、都教委らの行為は子どもの学習権及び教師の教育の自由を侵害であり、没収した教材を返還し、不当な介入をしてはならないとする「警告」を発しました。
 ところが、都教委らは、この「警告」を無視し続けています。七生養護学校の保護者・教職員28名は、七生養護学校事件の真実を伝え、子どもたちのための教育をとりもどすために、2005年5月12日、東京地裁に提訴しました。

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 3)「いい訳・主張」の詩

 とても詩とはいえない。独り言というべきだろう。ここに載せること自体、穢れるといいたいが、やつらの「主義主張」とやらを知らしめるためである。しばし、辛抱していただきたい。
 強いて言えば、憲法13条には、自己決定権がある。極左だけに自分たちの権利だけ主張し、他人様の権利など主張すら許さない、という『確固たる』意思の固さを窺い知ることが出来るというものである。

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子どもたちから、「からだ歌」を奪わないでください

すべての教材を返してください      
分かりやすく工夫された手作り教材
子どもの一言から生まれた教材 
試行錯誤の繰り返しから作り出された教材
どれも、私たちの宝物   私たちから教材を奪わないでください

何故なのですか? 
子どもたちの親たちの教師たちの思いを聞くこともせず
実際の学習場面を見ることもせず  
「不適切な教育」「行き過ぎの教育」と言い切ってしまうのは?
何故なのですか?      まるで犯人扱いの「聞き取り調査」
人形の下半身を裸にし    教師を恫喝やくざまがいの脅し
子どもの見ている前での出来事でした
翌日の新聞には「まるでアダルトショップのよう」の文字が躍る
あなたたちは、暴力で私たちを踏みにじった

私たちは、私たちの目の前で起こった全てを   
真実を、伝えていく決意をしました  
教育は子どもたちのためにあるべきと思うから
教育に自由を取り戻したいと思うから   
指示、命令、処分で言いなりにさせようとする 
東京の教育のあり方に異議を唱えるために

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Ⅲ:性教育の現状

 1.学校教育現場

 1)性教育の『充実』

 最近、小学校から性教育が充実しているそうだ。小生のときは、中学校のとき、保健体育の時間、男女別々で体の仕組みを一時限だけやった。
 しかし、今では、男女合同で、かなりの時間を使って講義する。理由は、随分早いうちから、妊娠騒ぎを起こすからだそうだ。ひどい話になると、小学6年で中絶した話を聞いたことがある。
これは、政令指定都市など大きい街の話だけではない。人口の少ない田舎町にもある。しかし、この性教育は、10代の中絶をなくすどころか、減らすことすらない。むしろ、悪化の一途を辿っている。
 そこで、今日は、このような効果のない性教育を廃止に追い込むべく、理由付けとして、現在の「性教育の現場」の『取り組み』を紹介する。

 2)各種事例
 
 事例は、本当にあった数々のトンデモ性教育ばかりだ。この性教育者の狙いは、「フリーセックス」とDV意識の植え付けである。まさにジェンダーフリー=フェミニズム論の「実践者」といえよう。

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 ①出産ビデオ+胎盤を触らせる:(東久留米市の助産婦)

『不思議なものの大好きな小学生には「生胎盤」はとてもインパクトのある教材のようです。・・・略・・・キャーキャー言いながら触れてくるようになります。』(季刊セクシュアリティ )

 ②射精の『実演』:(愛媛県明浜町の女性教諭:小学校3,4年生担当)

 ペニスの模型を使って、スプーン1杯の精液をペニスの先から出してみました。ペニスの中味が注射器なので、本物のようにピューと飛び出し、「へーこんなふうに出るのかとよく分かった」と模擬授業での男の子の感想でした。(季刊セクシュアリティ )

 ③性器の触り合いっこ:(町田市)

 副読本『ひとりで、ふたりで、みんなと』(東京書籍)は、NHK監修済

『静かにさわってみましょう。ちょっとポツンとした感じのところがあって少し出ているでしょう。そこが●●●●●というところです。』
女の子に対しても、また、男の子にたいしても、副読本の中で、実際に自分の性器に「さわってみるよう」に、指導

→(小学生の感想文)
 でもうちのクラスには休けいの時、○○という人と○○という人がみんなのペニスをさわって「ペニスが立っている」などと言っていました。ぼくもさわられて、おしりをさわられてとてもいやだったです。


 ④卑猥な体歌(乳幼児期の性教育:日野市の保育士)


 「からだうた」というこの歌を子供に歌わせながら、その歌に合わせて、体のその部分をさわっていく。あたまから始まって、性器の名称が入っております。「からだうた」の楽譜と、手話による方法が掲載されていました。手話の方には、一番問題の、性器の名称のところの表現が、詳しく書かれています(季刊セクシュアリティ )

 ⑤性被害ビデオをみせる(町田市:小学三年生の授業)

 小学3年生を対象に、「身近な人にいやなことされたら、どうしたらいい?」と、題する性被害の授業実践の報告です。
『アニメーションが取り入れられていることで、ショッキングな内容(特に父親に夜ベッドで読み聞かせをしてもらっている時、体を触られるシーン)が和らげられているように思う。』(季刊セクシュアリティ )

 ⑥高校生にフリーセックス推奨:コンドーム・ピル使用の推奨
 
 性教協のWebSiteの授業実践記録より
http://seikyokyo.org/jissen/jissen_24.html

 授業実践記録のトップページ
http://seikyokyo.org/menu/06.html

 トップページ
http://seikyokyo.org/


 保健婦は、親にはいっさいの報告をせず、ピルを飲むことを指導し、さらにピルの処方に際しては病院まで生徒に付き添った。

 『性はプライバシーであり避妊方法もその一つなのだから、いちいち「私はこういう避妊方法で避妊したいと思っているが、どうだろうか」と、親に打診する必要はないと思います。』(季刊セクシュアリティ )


⑦性感染症は『嘘だ』と強弁

●男女別のグループで、2人がペニスモデルを使ってコンドームの装着体験をする。
●いやな気分がする人は、無理せずに別席に移動して良いです。
●コンドームの料金、購入場所など伝える。
性感染症の予防について強く話をしていくと“性交は怖い、性は嫌い”とか“予防方法を知っているのに性感染症を予防できなかった人は失敗者だ”といった誤解も生まれがちです。性を嫌いにならないように、・・略・・ 説明の際留意しました。(山谷えりこ議員の報告書)

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 3)性教育本

 あと、トンデモ性教育本の紹介である。見たくない諸氏も多いと思おう。しかし、子息がおられる方は、本の題名を記憶され、教育現場で使われないように運動していただきたい。

①性についてはなそう!3 「生命はどうやってできるか」動物たちの受精(ポプラ社)・・・犬やキリン、鮭・人間(ヒトと表記)との比較
②せっくすのえほん (子どもの未来社)・・・幼児用
③「ひとりで,ふたりで,みんなと」性ってなんだろう(東京書籍)・・・副読本(NHK監修済)
④女の子のからだの絵本(アーニ出版)・・・完全なジェンダーフリー本(漫画もジェンダーフリー一色)
⑤10歳までの性教育で子どもが変わる「性交を語る」(教育史料出版会)・・・著者は山形で30年以上性教育実践


 2.反性教育の闘士

 
 最後に、性教協の横暴と戦う、女性教師野牧女史の話がある。「正論」平成15年12月号の内容である。

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性教協のウリは「科学・人権・自立・共生」である。しかし、性器まで含めて男女が似ているとするのは科学的か。七生の教師がお産をした直後に自分の胎盤を食べたという記事が前述の職員用通信にある。都教委の報告書では、三人の産婦人科医がこの「胎盤食」について見解を出している。「初めて聞く話だ」「民間伝承或いは呪(まじな)いの類ではないのか」などとあった。他人のを食べさせたとなると、「感染防止などの観点から問題が生じてくると思う」ともあった。感染症の心配があったり呪いの類であったりなら、「科学的」とは程遠い。
私たち良識派は、教育現場に強く情報公開を求め、国民の品位や良識を破壊するような教員たちと論議し、公教育として順当な内容の教育が行われるように働きかける責務がある。  サンタクロースを信じているような子供たちにペニスとワギナの合体を教えるとは何ごとか。義務教育の児童生徒には、性から遠ざけるような配慮を以って保護し、勉学を第一として、節度、言葉遣い、立ち居振る舞い、羞恥心、品性等を育てるべきで、性の自己決定権を認め、結果的に子供の性行為を容認し、また、前提とする教育を行うなど、もってのほかである。


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Ⅳ:おわりに

 1.目指すもの

 現在の性教育は、常軌を逸している。教育方法自体、ジェンダーフリー=フェミニズム一色の上、家族との関係にヒビをいれ、勉学に打ち込めないような状態である。これは、明らかに、トロツキー=レーニン的共産主義者の陰謀でああり、対日工作でもある。性教育自体廃止し、純潔教育一点に絞り、品格・情操・愛国教育を実践すべきである。

 2.性教協への対応策
 
 性教協は、トロツキー=レーニン的共産主義を掲げ、日々日本のよき「恥じらい」を破壊している。このような、日本文明の根幹を破壊する動きを阻止し、純潔・情操・愛国教育を徹底的に行なわなければならない。諸氏には、父兄活動をされる際、性教協や日教組が行っている教育破壊を、今日の内容を元に阻止していただきたい。及ばずながら、小生も情報提供や阻止対策に尽力する。




 



男女共同参画法廃案に向けての指標
Ⅰ:はじめに


 小稿では、男女共同参画法廃絶にむけた指標を示すこととする。最近のフェミニズムの暴走には、目に余るものがあるため、今回の起稿となった。
 民主党の千葉議員が、弁護士資格保持者でありながら、首相の「子供は国の宝」発言に対し、「軍靴の音」を感じたかのような発言をしたこと、社民党の福島議員が弁護士でありながら、「子供を埋めたい」という不適切発言を行ったこと、に並々ならぬ危惧を覚えたためである。


Ⅱ:男女共同参画法廃絶の指標


1、指標


 この天下の大悪法を廃絶する手がかりは、千葉県市川市の条例改廃である。市川市は、宮崎県都城市のように、非常に過激なジェンダーフリー条例案を改廃したことで、フェミニストにとっては悪夢のようなできことであった。しかし、その直後、国分寺市で同様の過激なジェンダーフリー=フェミニズム条例が通過したことは、保守派にとって痛恨の極みであった。


2、市川市の事例


 改正前は、まさに「日本滅亡のための条例」というべきものだった。改正後にも、やや不満が残るが、フェミニストの嫌がる単語がそこかしこにちりばめられ、条例内容は激変した。今後の男女共同参画法廃絶に向けた動きにおける、一指標といえるものだろう。


 1)改正前の問題点:


 以下に、改正前の問題点を箇条書きした。内容としては、日本の古来からの美徳を破壊するための、ジェンダーフリー条項といって過言でない。家族をばらばらにする発想は、福島議員が日頃提唱する「家族解散式」を思い起こさせる。
 福島議員は、DV法という、強制離婚を伴う悪法を強引に可決させた張本人である。彼女の頭には、「結婚=人生の敗北者」という図式しか存在し得ないようにも、感じられる。

①前文「男女が性別に関わりなく」「男女平等社会の実現の障害となる性別役割分業意識がいまだに根強く残っており」


②第1条「男女の実質的な平等を実現するため、それを阻んでいる要因を取り除き」「自立した個人として」


③「積極的格差是正措置(ポジティブ・アクション)」、「市の附属機関の委員の構成において、男女いずれかの委員の数の割合が4割未満にならないように務めなければならない」 


④「『男は仕事・女は家庭』という固定的性別役割分業意識に縛られることなく、家事、子育て、介護等の家庭の営みに家族全員が関わり、その責任を共に分かち合える家庭」


⑤「男女別実施による運動種目の設定、男女別室での着替えなど、思春期の性別に配慮した教育」「心と体のバランスや生命の尊厳に配慮し、発達段階に応じて適切に行われる性教育」


⑥「セクシャル・ハラスメントのない教育」


⑦「性別により直接的又は間接的に差別されることなく、その人権が尊重される社会」



 2)改正点:


 改正点の大きな特徴としては、改正前にあった家族破壊思想が消滅し、家族重視の条項に変わったことである。家族破壊から家族重視に変えるだけで、共同参画条例が骨抜きになることが、今回の条例改廃で明らかになった。
 以下、改正点である。

 ①前文・第1条・「積極的格差是正措置(ポジティブ・アクション)」・「市の附属機関の委員の構成において、男女いずれかの委員の数の割合が4割未満にならないように務めなければならない」・「ジェンダーを解消する」「性と生殖に関する健康と権利」を削除

②第2条を「男女共同参画社会とは、男女がその特性を生かし、必要に応じて適切に役割分担しつつ」という表現に変える


③「男らしさ、女らしさを否定することなく、互いにその特性を認め合い尊厳を重んじる社会」に変える


④「専業主婦を否定することなく、現実に家庭を支えている主婦を、家族が互いに協力し、支援する家庭」に変える


⑤「子を産むという女性のみに認められた母性を尊重するとともに、育児における父性と母性の役割を大切にし」に変える


⑥「必要に応じて適切に名簿の作成が行われる等、区別と差別を混同することのない教育」に変える



 3)改廃反対派の問題点


 改廃反対派の急先鋒、石崎議員は、当議場で、セックス絵本を「孫にも読ませたい」と堂々と言ってのけ、壇上からその性教育本を振りかざし、傍聴席全体から失笑を買ったという情報を入手した。あと、市川市役場や議会にFAX攻撃するよう触れ回り、実行に移したとの情報もある。
議場では、猥褻物頒布罪または、猥褻物陳列罪。公務以外では、威力業務妨害罪、または公務執行妨害罪を犯したわけである。
 そのほかの問題点を箇条書きにしてみた。

①新条例の上程にいたる経過・事前の話し合いなどについての不満たらたら、つまり内容への反論ではなく単なる手続き論の展開

②固定的役割分担絶対悪論、社会慣行の中性化など教条的内容を万古不易の価値であるかのごとく言いつのり、新条例にそれらが削除されていることへの不満表明

③性の差をも差別との立場に立ちながら、性を売り物にした井戸端会議論


④保守派議員の発言時は野次を飛ばし、改廃反対派の出番になれば拍手をするという、幼稚な態度をとる



 4)条例における違憲性・違法性

 「性と生殖に関する健康と権利」なるものは、一方的な女性の権利の主張でしかなく、現行憲法24条における「両性尊重の精神」に反するばかりか、胎児の生命軽視につながり、刑法の堕胎罪に抵触、母体保護法にも違反する、まさに憲法違反・法令違反の代物である。
 さらには、「性と生殖に関する健康と権利」のうち「権利」は国際的にも認められていない。事実、憲法98条2項では、「条約や国際的取り決めは遵守する」、となっているため、改廃前の条例は、行政法に基づけば、無効であり、成立し得ない。少なくとも法規違反の条例案は、改廃しなくとも本来成立自体しなかったが、当時の議会が全会一致で承認してしまったので、新たな法律行為として有効になってしまった。
 


 5)人権学説からみる、改廃前条例の問題点

 人権に関する学説について、①直接適用説:憲法の持つ法原則は、社会のあらゆる領域において全面的に尊重されるべき。②間接適用説:直接適用しないが、憲法の趣旨を裁判所が解釈適用し、私人間の人権対立を調整する、③不適用説、以上3学説がある。
 判例は、間接適用説を採っており、例外的に投票の秘密保障、奴隷的拘束・苦役からの自由、家庭生活における個人の尊厳と両性平等、児童酷使禁止、労働基本権が、私人間に適用されるとしている。ただ、これら学説は、結局のところ、共通して、民法に定める私的自治の原則、契約自由の原則に反する。理由は、憲法は、元々国家と国民との関係を規律するものである。
 そして、間接適用説における欠点は、①人権侵害の領域をどこにするかで、人権規定が無制限になったり、人権保障がなされなくなる、②人権規定と形式上矛盾する法律関係を規定する自由も、憲法上保障されることになる、以上二点があげられる。つまり、法の支配の原則に反することとなる。
 また、間接適用説の構造上の問題点は、憲法の趣旨に、民法の規定を類推適用するという意見もあるため、私権の拡張を、女について無制限に認めてしまっていることがあげられる。




Ⅲ:おわりに

 男女共同参画法は、法的安定性を悪用し、具体的妥当性を完全に否定しつくしたという点で、日本を人治国家に転落させる、黒い目的があると断言できる。
 そもそも、法的安定性とは、①社会秩序維持②行動基準③拘束力ある制約、を指し、かつ、その一方で、正義の実現や最適利害調整を目指す法解釈を行うための具体的妥当性がなければ、法律として制定できない。
 よって、市川市における条例改廃は、市政上の正義の実現や最適利害調整を目指すためであった。背景には、フェミニスト議員の横暴に対する、市民・市民の代表である保守派議員の不満があった。また、上野千鶴子の不遜発言で、保守派議員が発奮したことも考えられる。
 今後、男女共同参画法廃絶には、市川市のように、保守派や市民が連帯を形成し、法律的に猛勉強を行い、結束を維持し続けることが、必要最低条件である。今後の改廃運動に期待する。

 



 






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